MTGアリーナには、大きく分けて2つのランクが用意されています。
- 構築
- リミテッド
カードゲームをやったことのある人は(1)は馴染みがあると思います。
それぞれ簡単に解説していきます。
目次
「構築」は手持ちのカードで作ったデッキで遊ぶルール(フォーマット)
構築はその名のとおり、「構築」したデッキを持ち込んで遊ぶルール(フォーマット)です。
持っているカードからデッキを作って戦う、いわゆる「カードゲーム」の基本的な遊び方をイメージしてもらえばOK。
MTGアリーナでは、さらに使えるカードなどの幅によって
- スタンダード
- ヒストリック
といったものがあります。
構築したデッキを使用できるため、強いカードや決めたいコンボなど、それぞれが練ったデッキで遊ぶのが特徴。
当然強いカードが安定して登場します。
レアや神話レアといったカードが頻繁に登場し、環境によっては「またこのカードかよ」と思うくらい偏ったデッキばかりが登場することもしばしば。
プレイは基本的に無料でできるので、多くの人が最もプレイしているルール(フォーマット)です。
【MTGアリーナ】スタンダード?ヒストリック?ルールやフォーマットまとめ!
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「リミテッド」は、パックからその時出たカードのみを使うルール(フォーマット)
「リミテッド(Limited)=限定」という名前から連想できるように、リミテッドは
新たにパックを開封し、そこから出たカードのみを使用して遊ぶ
という、少し変わったルール(フォーマット)です。
開封するパックからどんなカードが登場するかは完全に運。
そのため、勝つためには
- 運や引きの強さ
- マナカーブを意識した選択
- 開封するパックセットの環境理解
といった要素も必要になります。
ちなみにアリーナではピック(カードを選ぶこと)したカードはお土産として入手できます。
- シールド
- クイックドラフト
- プレミアドラフト
といったものが存在します。
「カードがもらえる」という特徴から、基本的には参加費が発生します。
参加費は「ゴールド」「ジェム」「対人ドラフト券」といったもので支払うことが可能。
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